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THE BOOMの解散ツアーがスタート [THE BOOM]



THE BOOMの解散ツアーが19日に兵庫県神戸市の神戸国際会館でラストツアー
(15カ所15公演)をスタートさせました。

代表曲「島唄」ではボーカルの宮座は和史が涙で歌うことが出来なくなり、
満員の2100人のファンの歌声に助けられて歌い切った。



THE BOOMは結成から一度もメンバーをチェンジすることなく、共に歩みを
進めてきたバンドです。

ドラムの栃木孝夫が千葉県出身ですが、ボーカルの宮沢和史、ギターの小林孝至、ベースの山川浩正
は山梨県甲府市出身。


THE BOOMのバンド名の由来は、
「常に流行に左右されず自分たちの音楽を貫いていけるように」という
逆説でボーカルの宮沢和史の命名です。

バンドの歴史は、
1987年(昭和62年)の7月に原宿のホコ天でバンド活動を開始
1988年(昭和63年)ソニーのオーディションに合格
1989年(平成元年)シングル「君はTVっ子」とアルバム「A Peacetime Boom」でメジャーデビュー

代表曲は「星のラブレター」(1989年)「島唄」(1993年)「風になりたい」(1995年)などですね。
中でも「島唄」は世界でもカヴァーされる名曲ですね。

「島唄」は沖縄民謡に携わる方を中心に当時は強烈に批判されていますが、嘉納昌吉やBIGINの比嘉栄昇
らの後押しを受けて誕生した曲です。
1992年1月に発売のアルバム「思春期」に初めて収録。

THE BOOMは「島唄」が広く認識されているので「沖縄」のイメージが強いですが、90年前半は沖縄、
90年中盤はブラジル、現在は歌謡曲という変遷をたどり、様々な音楽ジャンルの要素を生かしつつ
独自の世界を作り上げています。

1997年にソニーミュージックから東芝EMIに所属レコード会社を移籍。2006年に活動を休止していましたが
2008年(平成20年)にavex内FIVE D plusへ再移籍しています。

2009年(平成21年)にデビュー20周年を記念して、正式に活動が再開されましたが、2014年(平成26年)
3月31日に公式ウェブサイトにで2014年12月いっぱいで解散することを発表しました。


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